香水の劣化
2年前の誕生日に香水をいただいた。
華やかすぎるため普段は付けないけれど、記念のもので大切に保管していた。
今朝、久しぶりにちょっと付けてみたくなり、ワンプッシュ。
…アルコールの香りが最初に来た。
あれっ?まあ吹き出し口に溜まっていたのが香りが飛んだのかな?と思ってもうワンプッシュ。
…全然香らない!
かなり強めの香りで、ワンプッシュでは多すぎるぐらいの香水なのに…
直射日光にも当てず、しっかりフタもして保管していたのに。
香水が、まるでトワレのように軽くなってしまっている。
香水好きで、あれこれ買ってきたが、たった2年でここまで香りが飛ぶなんて始めてだ。
色が劣化したものはある。
もちろん香りが少し変化したな、ということもある。
しかし、薄いとは…大切な香りだっただけにショックが大きい。
大好きなブランドのもので服やバッグ、靴などトータルで色々購入していたが、この夏に気持ちが離れてしまっていた。
まるでそのことが原因かのように思えてしまう。そんなはずはないけれど。
ああ、でも、やっぱりそのブランドとはお別れなのかもしれない。
手元にあるものはこれからも大切に使っていくが、冷めた気持ちは戻らない。
華やかで圧倒的な価値観を持つブランドだが、案外その強さは儚さと表裏一体なのかもしれないな、と思えた。
香りが飛んだ香水は、箱に入れて大切にしまっておこう。
さようなら。私の愛したブランド。
ブルーベリージャム
絶賛煮込み中!
ストール
秋の物欲が止まらない。
秋色のストール。
これは手持ちのトレンチコートに合わせて。赤とブラウンの微妙な色合いがすごくセクシー。こんなのがサマになるといいのだけれど、まだまだ修行が足りぬ身には過ぎた品物かも。
お迎え
ええ、お迎えしましたよ。
コート。
もう昨日になりますが、お買い物に行くために先週から昨日の午前中まで必死に働いて、やっと時間を作ったのに頑張り過ぎて燃え尽きてしまい、心のバッテリー切れになってテンションが下がりまくりで、全然買える気がしない状態だったけれど、予定を変えるのが嫌いだからと最後の一滴の気力を振り絞ってなんとかデパートに駆け込んで、クタクタの状態でお店にたどり着いたんですよ。
だから最初に言いました。
今日頑張って来たけれど、気持ちが沈んで買えないかもしれません、ごめんなさいと。
お取り置きをお願いしておいて、いくら何でも自分勝手な理由だし、お店の人も仕事とはいえ、内心「えーっ、困ります」って思うだろうなと。
でもね、お店の方は例え内心そう思っていたとしても、全然そんなそぶりは見せませんでした。
それどころか、気にしないで下さい、来てくれただけでも嬉しいです。また気持ちが上向いてきたら、その時にまた仰って下さいね、なんて言ってくださるわけですよ。
ほんと、ありがたかったです。
買えないかもなんていう客(私)にも色々試着させて下さって、しっかりと着こなしを提案して下さって、それぞれのご意見も伺って、でも決して押し付けされませんでした。
だから、それも嬉しくて、買いました。
長さ違い、素材違いでも悩んで、
やはりお取り置きをお願いしたものを選びました。
楽しかった。
涼しくなったらたくさん着たいな。
朝から
朝っぱらから届いたアマゾンのメールに驚いて目が覚めた。
謂れ無い請求に憤慨してチャットで問い合わせるとアマゾンが非を認めて手続きをしてくれた。
しかし、一旦発生した請求を取り消すのではなく、返金の手続きとなるため、一時的に請求が発生する可能性もある。
ほんとに腹が立つ。
壊れた製品を翌日には返品したのに、届いてないから請求すると言われても。
全く、朝から最悪の気分だ。
サポートセンターの方が親切だったからまだ良いけれど。
ほんとにもう。